機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
Mobile Suit
オルトリンデ
OLTLINDE
V03-0907
正面 背面
正面 背面
オルトリンデは厄祭戦末期に開発されたヴァルキュリア・フレームを採用したモビルスーツのうちの一機。最大の特徴は左右非対称の形状にあり、これはオルトリンデがダインスレイヴの運用機として設計されたモビルスーツであることに由来する。遠距離の敵を捕捉するため頭部には大型アンテナを搭載。肩部のシールドバインダーは微弱なエイハブ・ウェーブを感知するレーダーの役割を果たした。戦後はダインスレイヴの使用が禁止されたため、関連する装備は機体から排除された。厄祭戦時代の実戦データが少ないヴァルキュリア・フレームとしては珍しく、オルトリンデにはガンダム・グレモリーとともに戦った記録が残されている。