機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
Mobile Suit
ガンダム・バルバトス
GUNDAM BARBATOS
ASW-G-08
300年前の「厄祭戦」に用いられていたガンダム・フレームの一機で、長い間CGSの動力炉として使用されていたモビルスーツ。ギャラルホルンの襲撃にあったCGSの少年たちが急遽起動させ、三日月が乗り込んだ。「厄祭戦」から長い年月が経っているため、装甲は劣化し、本来の性能は発揮できていない。大型の鎚矛を武装とする。
鹵獲したグレイズの装甲を利用し、肩部分を補強した形態。本体に使用しているナノラミネートアーマーで塗装したため青と白でカラーリングされている。低軌道ステーションでの戦闘で用いられた。
低軌道ステーションでギャラルホルンのシュヴァルベ・グレイズと戦闘した際に手に入れたワイヤークローユニットで、損傷した左腕部の装甲の補修した形態。
第5形態をベースに最終決戦用に強化されたバルバトス。
モンターク商会から譲渡された部品を用いて強化されたバルバトス。接収したアインのシュヴァルベ・グレイズの腰部ブースターを追加して機動力を上げるとともに、対キマリス用の胸部装甲を追加した。
宇宙で使用した第5形態を地上用に換装したバルバトス。大きな変更点は脚部サスペンションを調整。重心を上げることで初動の反応速度を上げ、重力下での機動性向上に繋げた。また、ミレニアム島での戦闘からレンチメイスを装備している。