Event Report
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- 2016.02.27
- 鉄華団 Flag Connection ミニトレポート! 「アニメイト新宿」
- 2015.10.09
- 特別企画!「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第一話女子座談会!
- 2015.10.08
- 鉄血のオルフェンズ#01 放送直前前夜祭レポート!
- 2015.08.31
- シナリオ打ち合わせ、メカ打ち合わせ潜入レポート
- 2015.08.14
- サンライズ本社 シナリオ会議潜入レポート
鉄華団 Flag Connection ミニトレポート! 「アニメイト新宿」
2016.02.27
特別企画!「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第一話女子座談会!
2015.10.09
いよいよ10/4(日)から放送が開始された、TVシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。今回は本作の魅力を探るべく、都内某所にて「鉄血の女子座談会」を実施しました。
座談会にご参加いただいたのは、中学一年生の頃からガンダムに魅了されてきたというモデルの千国めぐみさん、映画ソムリエとして活躍中で年間600本もの映画を鑑賞するという東紗友美さん、お台場「ガンダムフロント東京」のスタッフである川上香織さんの3名。普段からアニメや映画に親しむ3名が、それぞれの目線で本作の見どころを解き明かします!
▲鉄血の女子座談会参加メンバー。左から川上香織さん、東紗友美さん、千国めぐみさん。
―第一話を見てみて、どんな印象でしたか?
千国「すごくおもしろかったです。作画もよいし、人間ドラマがすごいです。お兄ちゃんぽいオルガがいたり、ちょっと弟的な三日月がいたりと、最初からいろんなキャラクターがいて、これから明らかに何かが起こるぞ!というゾクゾク感がありました」
川上「私は特にメカ好きではないんですが、バルバトスが登場したときは鳥肌が立ちました!あと、主人公もツボをついてきて素敵です。できる人なのに暑苦しくなく、見た目がカッコよすぎないところや、ギャップがあるところもたまらないですね」
東「キャラクターが魅力的ですよね。私は大人になってから、ガンダムを見始めたのですが、はじめはガンダムって難しい印象があったんです。日本に生まれたから、ガンダムという言葉はもちろん聞いたことがあったし、映画の仕事をしているのでどこかでみたいとは思っていたんですが、でもいまさらどこから見ればいいか正直わからないところがありました。きっとそういう女の子って多いと思うんですが、本作はここからでも始められそうですね」
―キャラクターについてはどんな印象でしたか?
川上「私はアイン・ダルトンがドンピシャでした。第一声がちょっと高めな声で、少し頼りなさ気な感じも本当にドンピシャです(笑)。これからどういう風になっていくかすごく楽しみです。」
▲「アイン・ダルトン」
千国「たしかに三日月たちと比べて、ギャラルホルンのキャラが正統派にカッコいいということで、さらにたまらないかんじになっていますよね。」
東「いろいろなタイプがいるだけで、もう興奮しますよね。私は結構、乙女ゲームもやるんですが、キャラがたくさんいると、もちろん付き合えるわけではないけれど、自分の好きなキャラを選べて楽しいんですよね(笑)。しかも、それぞれのタイプが異なることで、自分って実はこういうタイプが好きだったんだ!と意外な発見があったりもします」
―では恋人や結婚相手にするなら、どのキャラクターを選びますか?
千国「結婚するなら技術肌の人が好きなので、ビスケットですね。花形は結婚するにはちょっと…というかんじです(笑)」
▲「ビスケット・グリフォン」
川上「ビスケットだと安定しそうだし、絶対幸せにしてくれそうですよね。でも私は結局イケメンを選びます(笑)。なので、やっぱりアイン・ダルトンです!でもちょっと完璧すぎるので、これで情けない部分とかを出されたらさらにくすぐられますね。恋人にするのもアインがいいです!」
東「私は恋人も結婚もオルガがいいです。でもモテそうだし、隙が多そうなので、飲み会とかには行ってほしくないですね(笑)」
▲オルガ・イツカ
千国「東さん、苦労しそうですね‥」
東「苦労しそうだけど、一途そうなところが好きです(笑)。でも本作はこうやって女子同士で恋バナが盛り上がるのも魅力のひとつですね。高校の時とか誰がカッコいいとかで盛り上がるじゃないですか。それに似た感じですよね。あとは、このキャラクターなんか親近感あるなーと思っていたら、昔付き合った人に似ていたりとか(笑)、自分の過去の恋愛体験を思い出したりもしますね」
(一同、うなずく)
―メカについてはどうでしたか?
川上「私はバルバトスが好きです。あのシュッとしたところが素敵です。あと、モビルワーカーに乗ってみたいと思いました。なんか楽しそうですよね(笑)」
▲ガンダム・バルバトス
東「たしかに!助手席とかあったら乗せてもらいたいですよね(笑)。私もメカはバルバトスが好きです。見た目もスマートだし、やはり登場時の迫力はすごかったですね」
千国「私はグシオンが丸っこくてかわいいと思いました。表面積が多いので、ガンプラなどでカスタマイズをしやすそうなところもポイントですね」
▲ガンダム・グシオン
―最後に本作の見どころをお願いします!
東「圧倒的にいろんなキャラがいるので、この人はどんな人なんだろうと想像しながら観ることができるので、とてもワクワク感があります。これからどんなことが起こるか、この人はどう成長していくのかなど、追っていきたいことたくさん出てくるので、今後のストーリーから目が離せません!特に人間ドラマが濃厚なので、複雑に絡み合う人間模様をみながら、人生を教えてもらいたいですね(笑)」
川上「私は第一話を観る前に、職場のガンダムフロント東京のエントランスに流れているPVを観ていたのですが、今日はいい意味で期待を裏切られました。想像をはるかに超えてくる展開なので、もしかしたら放送終了後には、またさらに全く違った印象になっているかもしれません。メカが好きでない人でもキャラから作品に入っていけるので、まずは好きなキャラを見つけてみるのもいいと思います」
千国「ガンダムは歴史が長く難しいものというイメージもあるかと思いますが、本作は、ガンダムの知識があまりない人でも楽しめると思います。ガンダムはとっつきにくい!というイメージがある人には、特におススメです!」
さまざまな話題が飛び出した今回の座談会。作中のことはもちろん、恋愛トークも盛り上がり、女性陣もお互いに仲良くなったようでした。ガンダムの知識があまりない人や女子でも盛り上がれるのが本作の魅力のひとつかもしれませんね。
続きが気になる第二話「バルバトス」は、10/11(日)5時~MBS/TBS系列全国28局ネットにて放送です。
初回を見逃してしまった方は、配信をチェック!まだまだ間に合いますので、ぜひお見逃しなく!
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▽放送直後から最新話を1週間・無料配信
10月4日(日)午後5時30分より配信スタート。
以降、毎週日曜午後5時30分に更新します。
・「ガンダムファンクラブ」(スマートフォンアプリ)
http://www.gundamfc.com/ ダウンロードページ
第2話以降は、有料会員が見放題で視聴できます。
・「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 番組サイトー毎日放送」
▽放送後1週間後、10月11日(日)午後5時30分より配信スタート
第1話は無料で視聴できます。
第2話以降は、有料会員が見放題で視聴できます。
・「バンダイチャンネル」
・「dアニメストア」
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鉄血のオルフェンズ#01 放送直前前夜祭レポート!
2015.10.08
鉄血のイベントレポート。今回はアニメ本放送前の10月2日に赤坂BLITZで行われた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の放送直前前夜祭の舞台裏に潜入します。
この前夜祭は10月4日に放送された「鉄血のオルフェンズ」第1話の先行上映と、本編製作の舞台裏を取材したメイキング映像、さらにメインキャストの河西健吾さんと寺崎裕香さん、プロデューサーの小川正和さんのトークショーと盛りだくさんの内容で実施されました。会場内では、ここでしか見れないプラモデルやフィギュアの原型や、稼働直前のゲーム筐体も飾られていました。
それでは早速見ていきましょう。
▲赤坂BLITZの電光掲示板には前夜祭の告知が流れています。
▲ロビーには発売直前のガンプラやまだ見ぬ機体の原型展示がたくさん。ゲーム画面ではアニメに先んじて動いているバルバトスが!はやくプレイしてみたいですね!それと、一番目立つところになにやらイラストが飾ってあります。これは?
▲この日の為に伊藤悠さんが書き下ろしてくださった「三日月&オルガ」!アニメとはまた違った彼らもカッコイイです!
展示物でいっぱいのロビーを抜けて舞台袖へ行きましょう。
▲舞台では設営の真っ最中。スタッフの皆様の邪魔にならないように奥へ進むとなにやらプレッシャーが。
▲暗闇の中で1/10バルバトスが佇んでいました!なんという存在感!じつはこのバルバトス、7月の作品発表会や先月まで開催されていた「ガンダム展」でも飾られていました。人気者はイベントに引っ張りだこですね。ちなみに「ガンダム展」では、様々なモビルスーツの設定や展示物の一番奥に堂々と展示されていました。
▲本番ではスポットライトを使った豪華な演出や、迫力の大画面と大音量でお客さんの視線は釘付けに。最後に舞台袖で出会ったバルバトスが出てきて記念撮影。大満足の内容にお客さんの拍手はしばらく鳴りやみませんでした。
バルバトスのガンプラお土産を受け取って帰られるお客さんの顔は一様に満足げで、イベントは盛況のうちに終わりました。
いよいよ放送が始まった「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。まだ見てない人や見逃してしまった!という人は、今なら無料で「ガンダムファンクラブ」アプリで第一話を視聴することができます。1話を見て、ガンプラを組み立て、週替わりのキャンペーンに応募し、11日放送の2話に備えましょう!
次回は、1話を見たとある方々の座談会スペシャル企画です!お楽しみに!
シナリオ打ち合わせ、メカ打ち合わせ潜入レポート
2015.08.31
鉄血のイベントレポート第3回目は、前回に引き続き「シナリオ打ち合わせ」の様子と、「メカ打ち合わせ」の様子を、現場に潜り込んでレポートします。
まずは「シナリオ打ち合わせ」の現場レポートです。このシナリオの打ち合わせには、監督をはじめ、脚本家の皆さん、プロデューサー陣が参加しているようです。
▲シリーズ構成を元に脚本家に皆さんが作業されたのがシナリオです。このシナリオを元に、物語の方向性、セリフのニュアンスなどの打ち合わせをしている風景がこちら。緊張感が伝わってきますね。
▲議論が盛り上がると打ち合わせは長時間に渡ることも。ただ、ずっと集中しっぱなしでは疲れてしまうので、時には談笑したりお菓子休憩したりと和やかな時もあります。頭をフル回転させて打ち合わせを行うので、甘いお菓子は必須なのかもしれません。
シナリオ打ち合わせでは、物語の流れはもちろんのこと、キャラクターの性格が固められていく場でもあります。三日月は普段こういう行動をとるだろう、オルガはピンチでこういう発言をするだろう、と様々なシチュエーションに立ったキャラクターの言動を想定することで、キャラクターが浮き彫りになっていきます。
では、モビルスーツをはじめとするメカの設定はどのように作られていくのでしょうか。シナリオ打ち合わせに続いて、ガンダムをはじめとするメカについて話し合う「メカ打ち合わせ」に潜入してみましょう。
▲監督から発注を元にメカデザイナーの皆さんが描かれたデザイン画を見ながらの会議。物語に登場するにあたって、デザインとして見つつ、演出に沿うかなども、話し合われます。何度もやり取りを重ねるので、モニターで前の稿などとも確認しつつブラッシュアップしていきます。おや?打ち合わせのテーブルに何か箱がありますね、何が入っているのでしょうか…
▲箱の中身はガンプラの試作品でした!これはかなり製品に近い形ですね。メカ打ち合わせの場では、ガンプラの試作品の監修が行われることがあるのです。デザイナーさんと直にやり取りを行うことで、細かな修正まで立体物に反映されていきます。
▲複雑な形が多いので、デザイナーの方々の説明にも熱が入ります。細かいところまでキチンと考えて描き込まれている設定画は必見です!ちなみに、現場での人気者はこのモビル・ワーカーだったりします。小さくてカワイイ!
どの打ち合わせも多くの人が関わり、様々な意見が交わされます。たまには白熱することもありますが。すべては良い作品を作るため。10月の放送を是非お楽しみにしてください!以上、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「シナリオ打ち合わせ」と「メカ打ち合わせ」の現場レポートでした。
サンライズ本社 シナリオ会議潜入レポート
2015.08.14
鉄血のイベントレポート。今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のシナリオ打ち合わせを調査するため、アニメーション制作会社のサンライズ本社に潜入しちゃいます。
シナリオ打ち合わせとは、物語の方向性や起こるドラマが話し合われる重要な会議。緊張しますね。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のシナリオ打ち合わせは、監督、脚本家、プロデューサーなど多くの人が参加するので、本社の大きな会議室で行われます。
では、早速サンライズ本社へ。
▲こちらはサンライズ本社。壁面にはサンライズが制作する作品がズラリ。
▲正面玄関からエントランスへ。ここにはたくさんのガンプラや大きいガンプラ、チラシなどがたくさん。覗きに来ているお子さんもいました。ここから先は入館証かアポイントがないと入れませんよ。
▲エレベータで会議室へ。シナリオ打ち合わせを控えているので、こっそりと。シナリオはこのように各脚本家さんから上がったものを話数ごとにまとめられています。シナリオ打ち合わせでは、主に各話数ごとに担当の脚本家さんと監督、プロデューサーとで話し合われますが、複数話にまたがっていたり、設定面での合わせなどもあるので、集まって会議を行うのです。
▲まだ打ち合わせ前、誰もいない会議室。壁面にはサンライズの歴代作品群が。端から端までビッチリ詰まっている様は圧巻です。隣のフリー会議スペースも一緒に。こちらはまた趣きが異なります。
多くの作品が打ち合わせや商品監修などで使う会議室はいつも予約でいっぱい。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では、シナリオ打ち合わせの他、プラモデルやグッズなどの監修、メカデザイナーさんたちとの打ち合わせなどで使用しています。
次回は、実際に行われるシナリオ打ち合わせに参加してみようと思います!お楽しみに!