機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
Event Report
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- 2015.10.08
- 鉄血のオルフェンズ#01 放送直前前夜祭レポート!
- 2015.08.31
- シナリオ打ち合わせ、メカ打ち合わせ潜入レポート
- 2015.08.14
- サンライズ本社 シナリオ会議潜入レポート
- 2015.08.10
- 新作ガンダム発表会 イベントレポート
鉄血のオルフェンズ#01 放送直前前夜祭レポート!
2015.10.08
鉄血のイベントレポート。今回はアニメ本放送前の10月2日に赤坂BLITZで行われた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の放送直前前夜祭の舞台裏に潜入します。
この前夜祭は10月4日に放送された「鉄血のオルフェンズ」第1話の先行上映と、本編製作の舞台裏を取材したメイキング映像、さらにメインキャストの河西健吾さんと寺崎裕香さん、プロデューサーの小川正和さんのトークショーと盛りだくさんの内容で実施されました。会場内では、ここでしか見れないプラモデルやフィギュアの原型や、稼働直前のゲーム筐体も飾られていました。
それでは早速見ていきましょう。
▲赤坂BLITZの電光掲示板には前夜祭の告知が流れています。
▲ロビーには発売直前のガンプラやまだ見ぬ機体の原型展示がたくさん。ゲーム画面ではアニメに先んじて動いているバルバトスが!はやくプレイしてみたいですね!それと、一番目立つところになにやらイラストが飾ってあります。これは?
▲この日の為に伊藤悠さんが書き下ろしてくださった「三日月&オルガ」!アニメとはまた違った彼らもカッコイイです!
展示物でいっぱいのロビーを抜けて舞台袖へ行きましょう。
▲舞台では設営の真っ最中。スタッフの皆様の邪魔にならないように奥へ進むとなにやらプレッシャーが。
▲暗闇の中で1/10バルバトスが佇んでいました!なんという存在感!じつはこのバルバトス、7月の作品発表会や先月まで開催されていた「ガンダム展」でも飾られていました。人気者はイベントに引っ張りだこですね。ちなみに「ガンダム展」では、様々なモビルスーツの設定や展示物の一番奥に堂々と展示されていました。
▲本番ではスポットライトを使った豪華な演出や、迫力の大画面と大音量でお客さんの視線は釘付けに。最後に舞台袖で出会ったバルバトスが出てきて記念撮影。大満足の内容にお客さんの拍手はしばらく鳴りやみませんでした。
バルバトスのガンプラお土産を受け取って帰られるお客さんの顔は一様に満足げで、イベントは盛況のうちに終わりました。
いよいよ放送が始まった「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。まだ見てない人や見逃してしまった!という人は、今なら無料で「ガンダムファンクラブ」アプリで第一話を視聴することができます。1話を見て、ガンプラを組み立て、週替わりのキャンペーンに応募し、11日放送の2話に備えましょう!
次回は、1話を見たとある方々の座談会スペシャル企画です!お楽しみに!
シナリオ打ち合わせ、メカ打ち合わせ潜入レポート
2015.08.31
鉄血のイベントレポート第3回目は、前回に引き続き「シナリオ打ち合わせ」の様子と、「メカ打ち合わせ」の様子を、現場に潜り込んでレポートします。
まずは「シナリオ打ち合わせ」の現場レポートです。このシナリオの打ち合わせには、監督をはじめ、脚本家の皆さん、プロデューサー陣が参加しているようです。
▲シリーズ構成を元に脚本家に皆さんが作業されたのがシナリオです。このシナリオを元に、物語の方向性、セリフのニュアンスなどの打ち合わせをしている風景がこちら。緊張感が伝わってきますね。
▲議論が盛り上がると打ち合わせは長時間に渡ることも。ただ、ずっと集中しっぱなしでは疲れてしまうので、時には談笑したりお菓子休憩したりと和やかな時もあります。頭をフル回転させて打ち合わせを行うので、甘いお菓子は必須なのかもしれません。
シナリオ打ち合わせでは、物語の流れはもちろんのこと、キャラクターの性格が固められていく場でもあります。三日月は普段こういう行動をとるだろう、オルガはピンチでこういう発言をするだろう、と様々なシチュエーションに立ったキャラクターの言動を想定することで、キャラクターが浮き彫りになっていきます。
では、モビルスーツをはじめとするメカの設定はどのように作られていくのでしょうか。シナリオ打ち合わせに続いて、ガンダムをはじめとするメカについて話し合う「メカ打ち合わせ」に潜入してみましょう。
▲監督から発注を元にメカデザイナーの皆さんが描かれたデザイン画を見ながらの会議。物語に登場するにあたって、デザインとして見つつ、演出に沿うかなども、話し合われます。何度もやり取りを重ねるので、モニターで前の稿などとも確認しつつブラッシュアップしていきます。おや?打ち合わせのテーブルに何か箱がありますね、何が入っているのでしょうか…
▲箱の中身はガンプラの試作品でした!これはかなり製品に近い形ですね。メカ打ち合わせの場では、ガンプラの試作品の監修が行われることがあるのです。デザイナーさんと直にやり取りを行うことで、細かな修正まで立体物に反映されていきます。
▲複雑な形が多いので、デザイナーの方々の説明にも熱が入ります。細かいところまでキチンと考えて描き込まれている設定画は必見です!ちなみに、現場での人気者はこのモビル・ワーカーだったりします。小さくてカワイイ!
どの打ち合わせも多くの人が関わり、様々な意見が交わされます。たまには白熱することもありますが。すべては良い作品を作るため。10月の放送を是非お楽しみにしてください!以上、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「シナリオ打ち合わせ」と「メカ打ち合わせ」の現場レポートでした。
サンライズ本社 シナリオ会議潜入レポート
2015.08.14
鉄血のイベントレポート。今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のシナリオ打ち合わせを調査するため、アニメーション制作会社のサンライズ本社に潜入しちゃいます。
シナリオ打ち合わせとは、物語の方向性や起こるドラマが話し合われる重要な会議。緊張しますね。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のシナリオ打ち合わせは、監督、脚本家、プロデューサーなど多くの人が参加するので、本社の大きな会議室で行われます。
では、早速サンライズ本社へ。
▲こちらはサンライズ本社。壁面にはサンライズが制作する作品がズラリ。
▲正面玄関からエントランスへ。ここにはたくさんのガンプラや大きいガンプラ、チラシなどがたくさん。覗きに来ているお子さんもいました。ここから先は入館証かアポイントがないと入れませんよ。
▲エレベータで会議室へ。シナリオ打ち合わせを控えているので、こっそりと。シナリオはこのように各脚本家さんから上がったものを話数ごとにまとめられています。シナリオ打ち合わせでは、主に各話数ごとに担当の脚本家さんと監督、プロデューサーとで話し合われますが、複数話にまたがっていたり、設定面での合わせなどもあるので、集まって会議を行うのです。
▲まだ打ち合わせ前、誰もいない会議室。壁面にはサンライズの歴代作品群が。端から端までビッチリ詰まっている様は圧巻です。隣のフリー会議スペースも一緒に。こちらはまた趣きが異なります。
多くの作品が打ち合わせや商品監修などで使う会議室はいつも予約でいっぱい。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では、シナリオ打ち合わせの他、プラモデルやグッズなどの監修、メカデザイナーさんたちとの打ち合わせなどで使用しています。
次回は、実際に行われるシナリオ打ち合わせに参加してみようと思います!お楽しみに!
新作ガンダム発表会 イベントレポート
2015.08.10
去る7月15日に都内某所にて、TVシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の制作発表会が開催されました。今回はそのイベントレポートとして、舞台の裏側を含めてご紹介していきたいと思います。
▲開演前のロビーはまだ閑散とした様子。受付の打ち合わせや、会場設営などチェックに忙しそうです。
▲ロビー奥にはさっそく「鉄血のオルフェンズ」に登場するガンダム・バルバトスのガンプラや関連商品を準備。発表会後のお披露目になるので、人のいない間にこっそりパシャリ。
▲たくさんの方が座ってご覧いただけるように、椅子もズラリ。舞台上では代表の方々のリハーサル中。リラックスモードで準備は着々と進んでいきます。
▲STAFF控室ではオペレーションの準備中。来場してくださった方にお渡しするポスターもどっさり用意。
▲開演前となると会場は多くの人でにぎわい始めます。後方には報道用のカメラが準備されていたのですが、その後ろまで立ち見の方々で会場は埋め尽くされていました。
▲そして、新作ガンダムの発表会が開演します。舞台風の劇やガンダム・バルバトスの立像お披露目、PVや劇中設定の公開、魅力的な関連商品の数々など、目が離せない30分でした。詳しい様子はSpecailコンテンツ内の『新作ガンダム発表会アーカイブ映像』をご覧ください。
▲閉幕後はガンダム・バルバトスの写真撮影や関連商品を一目見ようとホールやロビーは大賑わいでした。
大盛況のうちに終わりを迎えた新作ガンダム発表会。まだまだお見せできていない設定や情報はたくさんあるのですが、今回はここまで。10月からの放送に向け、いろんなイベントがひかえておりますので是非チェックしてみてください。